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こんにちは。スープと申します。
もともとは、私はクラスでは割と内向的なキャラで、陰キャという部類に入っていました。
ですが、ある方法を使って女性に困らないようになりました。
これはある意味陰キャの人にできて陽キャにはできない方法です。
目次
- 親のレールに乗っかったロボットのような人生
- 何も見いだせず、出会い系のカモになっていた
- 都市伝説と疑ったナンパとの出会い
- この時しかない...この時だけだ!
- 学生の時から陽キャを敬遠していた陰キャが陽キャの巣窟へ...
- 陰キャが陽キャの世界で勝てる理由
- 女性や人からの第1印象は清潔第一
親のレールに乗っかったロボットのような人生
学生の時は、勉強もそこそこ(5段階中3)で、スポーツが得意でもなく、
別に特に大きな趣味もなく、学校生活では特に彼女ができるということもない生活を送っていました。
クラス1の人気者、スポーツができるやつや、イケメンがやはり目立つ存在。
そういう人はすぐに彼女がいて、別に悔しくはないという思いと同時にうらやましさも感じていました。
部活はその時に漫画のスラムダンクに影響を受けバスケ部にはいったり、
進路は、デザイン・アート系の学校へ行きたかったのに、そのエリアでは無難な高校を選ぶよう親の言いなりになっていました。
10代は、何のとりえもない、無味乾燥な親のレールに乗っかったロボットのような人生を過ごしていました。
20代に入ると相変わらず何を目指すかわからずギターを始めてみたり、
わざわざスノーボードの機材を集めて毎週雪山に行ったりとしていました。
別にプロになりたいとかそういった目指すこともないのにただやっていました。
必要な機材を集め、お金だけを使いそれで何かを達成していたかのような錯覚に陥ることもありました。
一人暮らしの部屋に帰り、カッコつけたウィスキーをコップに注ぎ、水割りを飲んで思うんです。
俺は20年間何をやっているんだろう。
これから先、何を目指していくのだろうか。
趣味を持つことを否定はしません。
スノーボードもギターを弾くことは楽しいですし、やりがいがあるわけです。
ただ、人生に張り合いがなくなっているんです。
何を目的で勉強して、会社へ行っているのかと思う日々を過ごしていました。
何も見いだせず、出会い系のカモになっていた
会社では適当な仲間と飲み会をしてただただ時間を消費していく。
それで得たものは何だ?時間だけ消費していないか?
このままで本当にいいのだろうか。
何か自分の中で達成したものはあるのか。
あれこれ手を出しているけど、結局は自分はモテたかっただけじゃないのか、と。
そして、そもそも彼女がいるっていうことはどういうことだ?彼女を作ること自体の意味が分からなかった。
なぜ彼女を作りたいんだ。女性とは知り合いたいけど、そんな面倒なこと何でするんだろうかと。
だけど、機会があれば女性とは知り合いたい。たくさんの女性と夜を共にしたいと思っていた。
それからというもののあらゆる出会いに関して調べまくった。
出会い系はどうなんだと思い出会い系にも手を出した。待ち合わせのファミレスで待つ。
待つ。
待つ。
待つ。
待てど待てど来ない。
ようやく返信が来たかと思えば、「また今度会いましょう」という回答だった。
全然会えないし、他をあたってみた。
次も同じ結果で「また今度会いましょう」という回答だ。
結局その出会い系サービスは、女性とトークするごとにポイント(課金で使える)を消費すると、サービスが儲かる。
つまり相手方の女性は「サクラ」といって、サービス側の人間だった。
いかに男性ユーザーに使わせて出会うタイミングでもう一回課金させるタイミングまで持ち込む。これが手法だった。
この手法にまんまと騙された。
私は出会い系サイトの「良いカモ」だったというわけだ。
都市伝説と疑ったナンパとの出会い
ほかに出会う方法は無いのかと思いあらためてネットで調べていると、真新しい文章が目に入ってきた。
「ナンパでセフレを作る方法」
なるほどと、文章を読み進めてみるとこうだ。
路上で女性に声をかけて連絡先を手に入れる。
後日食事に誘いそのまま夜を共にすると。
一連の流れのノウハウ・手順が書いてあった。
凄腕ナンパ師だとその日に女性をお持ち帰りしてしまうようだ。
「マジ?本当なん?」
「都市伝説じゃないのか?」
そう疑いつつもナンパについてネットでリサーチをしまくる。
出会い系ではだめだった。また出会い系をするつもりはない。
ナンパ以外はないのか?内向型で陰キャな俺が女性に相手されるわけない。
もうこれしかないのだろうか。
ある程度ノウハウを知ったところで行動が全く進まない。
ノウハウに書かれていることは、「髪型・服装に清潔感をもつ」ということだった。
とりあえず身だしなみを実践した。
次にトーク力だ。女性とはコミュニケーションがとれて初めてその自分への信頼を得ることから、お互いの信頼関係が生まれる。
バカみたいな話だが、まず声を出すことが大事だと思い、コンビニやスーパーを使うときは、レジのおばさんやおじさんに必ず「ありがとう」など言って、他人との交流に少しでも出ようとしていた。
正直声をかけられるかどうかわからないがやってみるぞ。
微妙な気合を持ち、さっそく渋谷の街へ出る。多くの人が交差点を行きかう。
当然女性もいるし、しかも若い女性が多い。
「よし、やるぞ」
「よし、やるんだ」
「今だ。行くぞ」
....
いくら「行こう」「行こう」思っても足が動かない。
体が言うことを聞かない。
渋谷のコンクリートに足が離れない。。
いわゆる「地蔵」といって、全く声がけができない状態だ。
「もう1時間くらいいるけどやめよう。」
何度も街へ出て声さえもかけることができず帰る毎日。
そういった日々を何度も何か月も過ごした。
この時しかない...この時だけだ!
とある会社の昼休み、食事の帰りに、会社まで歩いていた。ふと目をやると目の前に、
超絶かわいい女の子がいるじゃないか!
私はハッとさせられた。瞬間的に思った。
書類を持って歩いているということは、事務をやっていて今仕事中なのではないか。
つまりもう2度と会うことはないのではないか。
こんな美人もいないと思うし、この女性自体にも合うことはない。
もういいや声かけてみよう。
「あのーすみません....」
めっちゃ自分の声がうわずっているのがわかる。(恥ずかしい...)
それでも色々話し、そうこうして連絡先交換を促すと、
女性「はい、良いですよ」
え...マジで...!
そんなことあるの?あって2-3分の出来事で自分で状況が理解できずにいた。
テンパりつつも初のナンパでの連絡先ゲットが成立したのである。
しばらくして、ナンパにも板につき、
Twitterの交流でナンパ仲間もでき、とある時にナンパ仲間から連絡が入った。
「今からクラブ行かないか?」
え、クラブってあのクラブか。陽キャの男女が知り合ってウェイウェイする場所だろ。
そんなところに何の価値があるんだ?俺なんている意味ないだろ。話を聞きつつもそう思っていた。しぶしぶ誘いに乗りクラブに向かった。
ここから自分の陰キャ生活をガラッと変える運命になった
学生の時から陽キャを敬遠していた陰キャが陽キャの巣窟へ...
そのクラブは、界隈ではナンパのメッカといわれる場所だ。
店内に入ると男が女を口説いていたり、男女が密着していたり、
想像していたようにウェイウェイする輩もいた。
「俺はここにいるべき人じゃないな。早く帰りたいな。」
そう思っていると、近くに暇そうな女性がいた。
容姿も悪くないが、一人でかったるそうに立っている。
どうせ、終電もないので、その場を楽しもうと思い暇つぶしに声をかけてみた。
「一人だけどどうしたの?」
女性「友達が男とどっか行っちゃってさ。声変えてくる奴はガツガツしてて疲れちゃった。」
「俺はしゃべっていいの?」
「まああんまりガツガツしてなさそうだし、いいかなと思って」
そういって私と話をし連絡先も交換した。
それからというものの声をかけると、連絡先を好感してくれることが多く、当然街でナンパするよりも多くの女性と知り合えた。
時には馬乗りになってキスを迫ってくる女性もいて怖いくらいだ。
なぜ陰キャである自分がここまで、クラブでうまくいくのかよく考えた。
陰キャが陽キャの世界で勝てる理由
何が言いたいかというと、陰キャでも陽キャの中にいると目立つ。
その場にいる女性に対しての「ほかの人と違う」という印象を与えやすい。
正直私は、ワチャワチャしたノリなどは苦手だ。
しかし女性を求めるのであれば、こういった陽キャの世界に陰キャが乗り込むことがいかに有効かということだ。
陰キャという存在だけで、差別化できている。
学生時代は私は陽キャをある意味差別的に見ていたが、
自分の陰キャであることを理解して行動すると、
陰キャの世界で出会いを探すことも可能だ。
しかし、自分との差別化が全くできないのだ。
かなり労力がかさむ。
いわゆる出会い系アプリなどがその例になる。
趣味や年齢などの情報をもとにして探す。気が合う人かどうか。
出会い系アプリ・サービスの中で「気の合う人」を探すというのは針の穴に糸を通すくらい難しいことだ。
仮に気が合っていたとしても、
写真を見て判断されて次につながらなかったりも多いだろう。
最初から顔を合わせていたらお互いの印象が違っていたかもしれないなのにだ。
陽キャの世界に飛び込んでみるだけで一つ抜きんでた存在になる。
確実に出会える確率が高くなることは断言したい。
女性や人からの第1印象は清潔第一
そして、1人の人間・男として客観的に認められるものとしてはナンパは非常に有効なものだと思っている。
ナンパは身だしなみが基本的に清潔であればよいのだ。
声をかける際は、女性が見るのは服装と髪型と顔だ。
相手の前を歩き存在を示し声をかける。
その瞬間的に目が入る情報として、話を聞いてよいかという容姿であることが重要だ。
細かいところにも気を使うことは大事だが、まずは瞬間的に判断するのは顔だ。
多くの女性は、ヒゲを好まない傾向にあることが多い。
ちなみにイケメンかどうかはナンパにおいて関係ない。
人の顔なんて好みかどうかでしかない。それでつながらなかったらそれまで。
まず男として基本的には、清潔感を意識すべき。
イケメンかどうかでなく結局は人の顔の好みでしかない。
自分の坊主の顔とイケメンの坊主がどっちがカッコいいか不細工か。
坊主同士では優劣付けられないのと同じだ。
ヒゲを取ることで、顔の印象がグッと明るくなる。
女性と対面するときのリアクションが全く違うだろう。
初対面は特に大事だ。
その選択肢の一つであるヒゲ脱毛は非常に有効だ。
私は1日に何度も髭剃りをして傷めたり、ヒゲ剃りで肌が荒れてしまったこともある。
カミソリからシェーバーに変えて肌の負担を減らしたが、
それでも剃り残しがあったり肌荒れすることもある。
であれば、ヒゲ剃りをせずに、あるいはヒゲ剃りの頻度を減らせるようにしたい。
ほかのことに時間を使いたいという気持ちが少しでもあるのであれば、無料のカウンセリングも良いだろう。
実際にカウンセリングや脱毛を利用したが、綺麗な女性が応対してくれる。
女性との会話・コミュニケーションの練習だと思っていってみるのもいいだろう。
ナンパ・これからの出会いのためでも良い、彼女のためでも良い。
奥さんのためでも良い。仕事のためでも良い。
相手からの印象は一瞬で変わる。